短大|令和7年度 分野系統別入学者数
分野別設置者別、系統別入学者数
数値から見る令和7年度の状況
令和6年度データとの比較。
1. 「教育・家政」への集中加速(実学志向の強化)
全体の入学者数が1割減る中で、「教育」と「家政」の2分野だけで全体の約半数(約49%)を占める結果となりました。
- 教育分野(9,396人):
幼稚園教育が系統別で圧倒的首位を維持しています。保育士・幼稚園教諭の資格直結型としての強みは健在ですが、分母の減少は止まっていません。 - ▶幼稚園教育・保育の学びがある短期大学一覧へ
- 家政分野(5,431人):
栄養士や調理師免許に繋がる食物学が支えており、やはり「資格取得・就職直結」という目的が明確な分野に学生が集中しています。
2. 「教養・人文・社会」分野の苦戦
かつて「女子大・短大」の代名詞でもあった人文・社会・教養分野の減少が目立ちます。
- 系統別内訳を見ても、文学(1,597人)や教養(326人)は、4年制大学へのシフトや、専門職志向の高まりに押され、短大でのニーズがさらに限定的になっています。
3. 「専門特化」が進む工業・農業分野
工業分野(967人)や農業分野(297人)は、学生数こそ少ないものの、特定の技術習得に特化した「ニッチながらも堅実な」ポジションを確立しています。ただし、これらの分野でも入学者数は前年比で減少傾向にあります。
データ参照
| データ参照 | 令和7年度学校基本調査 |
| 令和7年12月26日公表:文部科学省 | |
| 政府統計の窓口 | 学校基本調査 |
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